2022.5.21 ヤマベ稚魚放流

5月21日(土)ヤマベの稚魚放流が行われました。

毎年、“中の島魅力ある地域づくりの会”(本田幸夫会長)では「北海道山女魚を守る会」の全面協力を得て、喜茂別の養魚場から届けられた5㎝程の稚魚2,000匹を精進川に放流しています。会場の豊中公園には、中の島児童館の児童と興正保育園の園児また、精進川の滝には中の島ビックタイガース少年野球の児童などに参加願い行ないました。本事業は平成10年に始まり現在まで41,000匹を放流しており、毎年町内会で実施する清掃活動が功を奏し、秋口には清流を取り戻した川に30㎝以上に成長してサクラマスとして回帰してきた姿を目にすることができます。子ども達は「大きくなって帰ってきてね」と声をかけながら放流していました。